大学・短期大学等の教員

大学教員類型

<申請条件>

大学(短期大学を含む)大学院または専門学校で、2年以上学校心理学関連の授業担当または実習指導をしており、 かつ学校心理学の8領域(注1)に関する十分な研究業績(5編以上)がある人です。申請者の学歴は問いません。ただし、大学等の非常勤講師の場合には、年間で4コマ(1コマは90分×15回程度。単位数は問いません)の講義・演習などを担当していることが必要です。なお申請時において、その職を辞してから5年を経過した人は除きます。

<備考>

●(注1)学校心理学の所定の領域に関する科目及び研究業績

学校心理学に関する8つの領域学校心理学関連の大学院科目
領域1学校心理学
領域2教授・学習心理学
領域3発達心理学
領域4臨床心理学
領域5心理教育的アセスメント
領域6学校カウンセリング・コンサルテーション
領域7特別支援教育
領域8生徒指導・教育相談,キャリア教育

研究業績は上記8領域に関するものでなければなりません。出来るだけ新しい著書,学術論文をあげてください。なお,学会の総会や大会の発表論文集等に掲載されたものは,研究業績に該当しませんので,ご注意ください。

【提出書類(一部)】

書類の種類書類の名称書式大学教員類型
A基礎書類「学校心理士」資格認定申請書A1
履歴書A2
B専門的知識・技能に関する書類学校心理学に関する研究業績一覧
※根拠資料(表紙・目次・奥付のコピー)の添付も必要
B3
C実務経験を証明する書類学校心理学に関する専門的実務経験の実績および証明書C1
  • 上記の他にも受験票など提出する書類があります。詳細は該当年度の手引き及び申請書でご確認ください。
  • ○の書類は必ず提出してください。

【試験について】

試験Ⅲ(面接試験)を受験していただきます。