台湾台中市で開催された中華本土社会科学会に参加しました

11月3日(金)から5日(日)に台湾台中市の国立彰化師範大学において開催された、中華本土社会科学会主催の”The 7th International Indigenous Counseling Psychology Conference ”に、学校心理士認定運営機構から石隈利紀理事長、山谷敬三郎理事(日本学校心理士会会長)、家近早苗理事、芳川玲子理事、氏家靖浩理事、そして岡田守弘名誉学校心理士が参加しました。

大会において、石隈利紀先生、山谷敬三郎先生、芳川玲子先生、岡田守弘先生の4名が、中華本土社会科学会の「海外名誉会員」に推戴されました。

芳川玲子先生のコーディネーションにより、日本の学校心理学に関するシンポジムが企画され、西欧の心理学と日本の社会、日本の学校心理学、日本の学習コーチング、横浜プログラムによる学習指導と生徒指導などについて発表しました。コメンテーターは、国立彰化師範大学教授の王智弘先生でした。

大会の”International Indigenous Counseling Psychology Conference “における“Indigenous”には、「現地の、当地の」という意味があり、アジアならではの学校心理学・カウンセリングをめざして各国のますますの交流が期待されています。