日本初の『学校心理学事典』(日本学校心理学会編)が丸善出版より刊行されました。

約30年間にわたる,学校教育相談,生徒指導,特別支援教育,学習支援,学校経営などの実践と研究が,学校心理学の体系として,まとまりました。
まさに「日本の学校心理学」の実践と研究のエビデンスと発展の成果が,全10章,314項目に詰まっており,現場における一人ひとりの子どもの発達を支える心理教育的援助サービスに役立つ一冊になっています。

編集委員長は学校心理士認定運営機構会長石隈利紀,そして日本学校心理士会会長山谷敬三郎,学校心理士認定運営機構理事長山口豊一,事務局長田村節子,理事の家近早苗,西山久子,水野治久らが,編集のリーダーシップを取りました。
ぜひ全国の小中・高等学校・大学・教育センター等の図書館に『学校心理学事典』をおいていただき,学校心理学に関する理解を促進してください。
日本学校心理士会 会長 山谷敬三郎
学校心理士認定運営機構 理事長 山口豊一
会長 石隈利紀
事務局長 田村節子